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全身の打撲
ゴルフのボールにあたった際にあたった箇所を打撲します。そして当たった打撲以外にも二次的な怪我にも注意をしなくてはいけません。
・乗ろうとした際につまづく
コースは高低差もおおく、全18Hをカートなしであるいていく場合足がもつれ、転倒してしまう事も良く耳にします。もちろん店頭だけではなく長い時間歩くことにより筋肉に対しての負荷が微弱ながらも継続的にかかる事により筋肉を痛めるケースもあります。
基本スイングでの損傷腰部→スイングをした際に腰部に捻転力が強くかかったため筋肉を痛めてしまいます。
※これは右打ちのゴルファーの特性で左打ちのゴルファーは左右が逆になります。
痛みが出るのは何故か?
このような状態をゴルフのスイングにからの発症の為、スイングショルダー、通称ゴルフ肩と言います。ゴルフのスイングでは、テークバックをする際に、左の肩甲骨や肩についている筋肉(菱形筋・広背筋・大円筋など)が引き伸ばされます。また、スイング時に頭を固定しながら行うため、 上半身に対して首のねじれは強くなります。こうして一旦、引き伸ばされた筋肉がスイングの始動と共に収縮を始め、「伸張→収縮」といった急激な負荷を受けます。こうした負荷の連続が肩甲骨に付着する筋肉や肩、首、腕の急激な筋収縮により起こる痛みがゴルフ肩です。 ※捻転力作用による スイングショルダー(ゴルフ肩)を悪化させる要因
テークバックの際は身体全体に大きな捻れが加わります。股関節、腰、背中に加え首を使って身体を捻ります。この時に、股関節の動きに制限がかかる、腰を上手く回せていない、全身の連動を使わず手打ちになる、などの悪条件が重なると テークバックの動きを肩でカバーする必要があります。そうなると肩をより深く内に巻き込むんでしまい、 肩甲骨の内側の筋肉は過度に伸ばされ、損傷しやすくなります。また、それに伴い胸椎の関節も負荷を受けます。肩、肩甲骨、 胸椎と併せてトラブルを起こすためスィングショルダー(ゴルフ肩)の痛みはより悪化します。
ストレッチは逆効果!!スイングショルダー(ゴルフ肩)を悪化させるもう一つの要因はストレッチです。ストレッチをすると瞬間的には痛みが誤魔化されますが、筋肉が伸ばされて障害を起こしている状態なので、 筋肉を伸ばすような事は殆どが逆効果です。スイングショルダー(ゴルフ肩)の根本的な原因は「身体の軸」の崩れにあります。 身体の軸が崩れると構造や運動のバランスも崩れ、無理な状態でのスイングになります。ですので、身体の軸を整え、それぞれの関節をより正常な可動域で動かす事が重要です。
上腕骨内上顆部の筋に損傷(筋に傷が付く)が多いです。 肘関節は、肩から肘までの上腕骨と肘から手首までの前腕骨2本(橈骨・・親指側の骨+尺骨・・小指側の骨)を靭帯によりつながっています。この上腕骨内側と尺骨をつないでいる筋の部分で、ちょうど上腕骨内側の筋の起始部が、スイング中にかかるクラブの重みや、ダフリなどで傷がついてしまうのです。
原因練習場のマットの上を強く叩いてしまったダフリ。
アマチュアゴルファーには、日頃の運動不足など足腰が弱っている人も少なくありません。ゴルフコースのようにアップダウンが多く、歩く距離の長いスポーツは、運動不足や筋力の低下している方には膝に負担がかかります。また膝関節にはスウィング時にかかる負担も大きく膝関節炎などを起こす例も少なくありません。 膝関節炎は、しばしば慢性関節炎に移行し関節水症(膝に水がたまる)に悩まされるケースが多いようです。
原因加齢による大腿四頭筋の衰えから半月板・関節軟骨に負担がかかったり、肥満も加わり、関節の炎症が慢性的に続き、水が溜まります。それに付け加え日ごろの動作の癖や、関節内炎のものなどさまざまあります。水が溜まったら医療機関にて水を抜いたらすぐに楽になります。ですが専門的なリハビリを重ねることにより水が溜まらない膝を作ることが出来ます。
ゴルフで腱鞘炎になる人は、スイング動作に負担がかかっていることが多いです。ゴルフは、肩甲骨の内側が凝ると、スイングの中心を維持しにくくなるため、コントロールがずれやすく、 飛距離も出なくなります。他にも各所の凝りや柔軟性の欠如があれば、ますますゴルフクラブを保持する腕や手首に力が入ります。