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| サーブ | バック | ボレー |
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バックハンドのインパクト時手首から肘の外側につながる伸筋群が酷使され、肘外側を痛めてしまう障害で長期間の過労が原因となる。又、筋力不足やスイートスポットをはずす事・ラケットの不適合などが原因より短期間で症状が出る事もある。痛みは肘外側の膨らんだ所に出る事が多く、ここにある手関節の伸筋群と上腕骨外側上顆の付着部が損傷されるのが原因だ!初期段階ではバックストロークをした時に痛む程度ですが、症状が進行するにつれラケットを握っただけでも痛みが走り、タオルを絞るなどテニス以外の動作でも手関節をそらす動きで痛みを感じ、重症になると安静時でも痛みを感じる事が有ります。
使い過ぎが原因ですので痛みを感じたら練習を中止し、手首をそらすような動作も避け安静を心掛けましょう。又、専門医の診断を受け慢性化させないように適切なアドバイスを受ける事が長期に渡りプレイする事に繋がります。前腕ストレッチ・筋力強化・ラケットの重量軽減・ガットテンションを緩める等が予防に効果的です。
受傷時 ゲーム中におけるストップ動作時に足関節が受ける内反力
受傷時 サーブからネットへのダッシュ時
受傷時 バックハンドでの肘に加わる衝撃
受傷時 フォアハンドでの肘に加わる衝撃
受傷時 主に中高年のベテランプレイヤーのサーブ、スマッシュ時
受傷時 体の切り替えし時に膝に捻転力が加わり損傷